12月13日・湯村山
例年12月例会は簡単な登山の後に忘年会を行い盛り上がっていましたが、今年は宴会なしの忘年山行でした。
湯村山同好会メンバーの企画は、隠れた展望スポットや名所など、湯村山を侮るなかれ・・一日の行程で十分楽しめるコース設定で、本年を締めくくることができました。

山梨に単身赴任中・初参加Mさんの手記から
快晴の空の下、8時半緑ヶ丘スポーツ公園 に 18名が集合、2班に分かれて出発、先頭はW林さん、2班はM川さんのリード。足取りも軽やかに30分で湯村山山頂。
次は法泉寺山経由で白山八王子山、白山八王子山直下のあずまやのあたりは岩が白い。M川さんが絶景ポイントを教えてくれた。本当に自分の庭らしい。


白山八王子山に到着、よく見ると八王子山と白山は10m離れている。ここまで2時間。気温15度。八王子山山頂で山友(古くからの知り合い)にばったり、総勢19人に増えた。


千代田湖畔を経て片山を目指す。11時半片山到着、武田の森サービスセンター前広場でお昼。山岳トレイルランの15名ぐらいの一団と会う。半ズボンの中年男女がいる気合いが入ってる。そこで全員で記念写真。

13時、癒しの小径 西の平まで紅葉の道を辿る。もう少し早い季節に来てたらと思う。帰りは来た道を引き返す。緑ヶ丘スポーツ公園に16時着、湯村山、法泉寺山、白山八王子山と片山の4山 17,700歩、11キロ歩きました。


特集その1・山メシに夢中
今年テントデビューして、山メシにはまったOさん・Tさん。生卵や米を持参して、新品のメスティンで調理したのはオムライス。これは旨い。これからのテント泊ではご相伴にあずかれそうです。

特集その2・往年会員との思いがけない出会い
八王子神社では会発足当時の会員Kさんとバッタリ出会い、昼食を共にしながら昔話に花が咲く。昔の健脚ぶりは〇〇歳になられた今でも健在でした。
当時はAさん・Sさんなど、未だに語り継がれている有名人が在籍していましたが、その時を知る会員は少数派になりました。

特集その3・有力な団長候補現る。
後発組の案内役は地元出身で湯村山を知り尽くしたMさん。富士山から南アルプスの眺めが素晴らしい秘密の展望台や紅葉の名所を知ることができました。来年の有力な団長候補です。

特集その4・登頂記念横断幕に山名復活
集合写真に使用している横断幕への山名表示は、長期に渡りありませんでしたが、この度書道師範格Mさんの登場で久しぶりに復活しました。
筆跡は〇〇たろう→会長→Mさん、3代に渡り引き継がれます。

コロナウイルスに振り回された一年、中止したり、場所を変更したりで、計画通りに実施できなかった例会は皆さんのご協力により無事故で締めくくることができた事は何よりでした。
また一部会員を除き体力に不安を抱える仲間が増える中で、手術やリハビリを乗り越え復帰を果たした友の存在は励みになりました。
コロナ感染拡大の収束は未だ見通せませんが、一日も早く日常を取り戻し、良い年となるよう祈りながら感謝の一年を振り返りました。では来年も元気でお会いしましょう。 (ひ)