5月19日・大菩薩嶺
2年連続して中止となった大菩薩嶺はアクセスの良さと好展望から一年を通して登山者集まり、今日も大勢の登山者で賑わっていました。そこに28名のひだまり大集団が加わりました。
山を始めたころに登った大菩薩嶺 あれから20年、
当時は若かった ・・。

多くの団体が上日川峠を出発して行く中で、ひだまり隊も2班に分かれその仲間に入っていました。すでに3回登ったことがあるこの名山は、唐松尾根に取りつくと以前とはまた違った雰囲気で迎えてくれ、一時間あまりの急登も見上げれば明るく開けた笹原、振り返れば大菩薩湖とそれに続く山々、素晴らしい眺めでした。

そこにはひだまりとの出会いや日本百名山の思い出、怪我からの復帰など、過ぎ去った二十数年を振り返えりながら急登に息を切らせ登っている自分がいました。山の思い出は尽きない、「もう思い残すことないわ」とは言ったものの、まだ皆さんとご一緒したいので、あと何年、あと何座登れるかは考えないことにしています。


雷岩からは富士山や南アルプスは望めなかったが青空が広がり、全員の集合場所で二班が合流して改めて参加者全員を目の当たりにすると、その多さに驚かされました。初対面の人、久々再会の人との会話は尽きることありません。 ツアーを率いる小林千穂さんや、知り合いとバッタリ行き会いビックリした人など、人気の山ならではの出会いもあり楽しいい一日を過ごすことができました。皆さんありがとうございました。(Y)

クラブ始まって以来の大勢の参加で賑やかな例会となりましたが、これ以上参加者が増えますと安全面で課題もあります。このため新規会員募集は当面見合わせ、募集再開は参加者の動向をみながらにしたいと考えています。これからは梅雨の時期になりますが、それが過ぎれば待望の夏山が待っています。7・8月例会は昨年の反省を踏まえ、すでに準備に入っていますので夏に照準を合わせベストの体調となるよう各自体力作りに励みましょう。(ひ)